2025年10月08日 21:00
島原城で伝統の薪能 「子ども狂言」でオリジナル作品も披露
秋風が感じられるようになってきました。
このほど五島で小学生が実りの秋を体感しました。
黄金色に実った稲穂、五島市の玉之浦小中学校の児童が育ててきた「もち米」です。
5月に田植えした稲が収穫の時期を迎えました。
この日は小学1年生から中学2年生までの25人が地域の人たちに教わりながら、稲刈りを体験です。
玉之浦小中学校では毎年 米作りをしていて2024年は160キロが取れました。
刈り取った稲は昔ながらの「稲架がけ」にして、2週間ほど天日と風で乾燥させます。
田んぼに懐かしい風景が広がりました。
「早く食べたい」
「皆で早く餅を食べてお疲れさまって言いたいです」
12月には学校で餅つき大会が行われます。