2025年10月13日 19:01
福山雅治さんの長崎スタジアムシティでのこけら落としライブが映画化 福山さん監督で2月6日公開決定
2026年春の選抜高校野球大会の選考材料にもなる秋季県大会の決勝で、13日長崎日大と長崎西が対戦しました。
決勝は、秋の県大会としては2年ぶりの優勝をねらう長崎日大と、70年ぶりに決勝に勝ち上がった長崎西の対戦です。
2回表、長崎西は2アウト1,2塁の場面で、1塁ランナーの桑原選手が仕掛けます。
守備が乱れた間に2塁ランナー・坂田選手がホームイン。
1点を先制します。
勝てば歴史的な勝利となる長崎西の応援席には野球部の卒業生の姿も。
太田秀穂さん(82)
「(決勝進出は)うれしくてたまらない。寝られないくらいうれしい」「ぜひ勝って甲子園に行ってほしい」
長崎西は長崎日大を6回まで無失点に抑えますが・・
長崎日大は7回裏、2アウト1塁の場面で5番・平野選手が同点打を放ちます。
続く6番・植木選手のライト前ヒットで逆転。
長崎日大は8回裏にも追加点を上げ、3-1で秋の県大会としては、2年ぶり16回目の優勝を決めました。
長崎日大 梶山 風岳 主将
「(今日の試合は)相手の流れにこっちがはまっていたという感じがする」「今年は打って勝つというチームなので圧勝して勝ちたい」
長崎日大と長崎西の2校は春のセンバツ出場の選考材料となる九州大会に出場します。
九州大会は10月25日に宮崎で開幕します。