長崎がポケモン一色「ポケモンGO」リアルイベント9日まで フォトスポットなどチケットなしでも楽しめる
ゲームアプリ「ポケモンGO」の大規模なリアルイベントが7日から長崎市で始まりました。
KTN記者
「長崎市はきょうからポケモン一色です。水辺の森公園にも大勢の人が訪れている」
「ポケモンGO」は、スマートフォンなどの位置情報を使ってポケモンを捕まえるゲームアプリです。
周遊型のリアルイベント「ワイルドエリア」は7日から3日間、長崎市を会場に開催され、初登場や色違いのポケモンなどが出現します。
目当てのポケモンを捕まえようと、県外や海外から大勢のプレイヤーが集まっています。
東京から
「強いポケモンがいっぱい出るのでたくさん捕まえるのが楽しみで、友達、家族と来た」「色違いをいっぱい捕まえたい」
フィリピンから
「ポケモンGOをしながら長崎の街を歩くのはすごくいい体験。とても楽しみにしている」
会場ではカードを掲げて歩く人も。
北九州からの参加者
「ゲーム上で持っているものの、色違いで持っていない人がこれほしいとか、持っている人がくださいみたいな」
自分が持っているポケモンをあげたり、別のプレイヤーからもらったりすることもでき、プレイヤー同士や地元の人との「交流」も楽しみ方の一つです。
こうして人とつながることも、リアルイベント開催のねらいです。
ナイアンティック 河村 悠生 シニアディレクター
「人と人とつながりを作りながら、町や地域で楽しく探索・歩いて楽しんでもらえたらという意義でやっている」
「いろんな所で初めましてとプレイヤー同士で新しいつながりを作ってくださっているのを見て、実施できてよかった」
参加するにはチケットが必要ですが、すでに完売しています。
でも、チケットがなくても無料で楽しめる場所もちゃんと用意されています。
APACライフイベント統括 三宅 那月さん
「フォトスポットやバルーンなどがあり、どなたでも利用でき、家族でおでかけする計画をしている人はみんなでいらっしゃって」「完全に無料なので楽しんでいただけるといいのかなと」
チケットがなくても楽しめる「ポケモンGOワイルドエリア長崎」。
会場は長崎市が舞台です。
長崎スタジアムシティやJR長崎駅、長崎水辺の森公園、浜町アーケードや新地中華街など長崎市中心部を周遊する形で開催されています。
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