ホームニュース子供たちが家づくりの仕事を体験「小さい頃の体験が大きくなった時に可能性に気付くチャンスに」

子供たちが家づくりの仕事を体験「小さい頃の体験が大きくなった時に可能性に気付くチャンスに」

2025年11月08日 18:59

子供たちが家づくりの仕事を楽しく学べるイベントが8日、長崎市でありました。

県立総合体育館で開かれた「こども工務店」です。住宅リフォームなどをしている中村工務店が小学生を対象に3年前から毎年開催しています。

建築や設計、塗装など家作りに関わる仕事、9つを体験できます。

こちらは板金のブース。銅の板に釘や金槌を使って凹凸をつけ、表札を作ります。

建物を建てる本格的な体験もできます。

本物の大工さんに教わりながら力を合わせて材木を組み立て、小屋を建てます。

最後は上棟式。お菓子をまいて完成を祝いました。

中村工務店 中村鉄男 代表取締役社長
「子供たちに小さい頃に体験させることで、将来 子供たちが大きくなった時に自分の可能性に気付くチャンスになる」

参加した子供たちは楽しみながら建築の仕事に親しんでいたようでした。

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