ホームニュース「相撲で元気を…」大相撲佐世保場所を前に横綱・豊昇龍や新大関・安青錦など原爆犠牲者に花を手向ける

「相撲で元気を…」大相撲佐世保場所を前に横綱・豊昇龍や新大関・安青錦など原爆犠牲者に花を手向ける

2025年12月01日 12:08

大相撲の地方巡業で長崎を訪れている横綱や大関などが29日、長崎市の平和公園で原爆犠牲者に花を捧げました。

日本相撲協会の一行は29日、平和公園で原爆資料館の井上琢治館長から80年前の原爆投下による被害などについて説明を受けました。

元小結・両国の境川親方は、長崎市出身です。

大相撲の巡業を前に横綱・豊昇龍や大関・琴櫻、ウクライナ出身の新大関・安青錦なども訪れ平和祈念像の前に花を手向けました。

元小結両国(長崎市出身)日本相撲協会 境川 豪章 巡業部長
「二度とこういうことがないようにたくさんの犠牲者が浮かばれないよね」

横綱 豊昇龍
「僕たちが何ができるかというと相撲を取って元気を見ているファンの皆さんに与えるくらいの勢いでいかないといけない」

ウクライナ出身 新大関・安青錦
「平和って一番大切なこと。世界中が平和だったらいいなと」

大相撲の冬巡業は、12月1日、佐世保市で開かれています。

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