2026年03月31日 21:00
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戦争を自分ごととして捉えてほしい。
長崎市の高校生がAIの技術を使って、戦前の写真をカラーにした写真集を制作し、市へ寄贈しました。
肩を組んで微笑む3人の学生。
原爆投下の11年前に撮影された白黒写真が、カラーでよみがえります。
長崎東高校2年の9人が探究学習の一環で制作した「平和の写真集」です。
31日に長崎市の鈴木市長を訪れ、写真集を寄贈しました。
9人は、被爆者などに当時の様子などを聞きながら、主に戦前の長崎の白黒写真を最新のAI技術を使ってカラーにしました。
生徒
「歴史が単なる過去の出来事ではなく、今ともつながっていることを強く実感した」
長崎市 鈴木 史郎 市長
「白黒とカラーを比べて見ると、カラーの方がより自分ごととして考えられる」
生徒たちはクラウドファンディングで費用を調達。
3月6日にはアメリカ・ニューヨークにある国連本部を訪問し、写真集を寄贈しました。
長崎東高校 2年 相川 乃々 さん
「(写真を)どういう色にしていけばいいのか被爆者に聞きに行くのを繰り返すのが大変だった」
長崎東高校2年 山田 果穂 さん
「長崎に来なくても世界中の方々がその場で身近に平和について考えてほしい」
写真集は国連の公式ホームページに掲載されるほか、県内の図書館など国内外の35機関に寄贈されます。