ホームニュース砂の「白い層」と泥の「黒い層」が規則正しく重なる1700万年前の地層 日本海形成前の日本列島の姿を伝えると評価 長崎県の天然記念物に

砂の「白い層」と泥の「黒い層」が規則正しく重なる1700万年前の地層 日本海形成前の日本列島の姿を伝えると評価 長崎県の天然記念物に

2026年04月04日 13:51

およそ1700万年前につくられたと見られる長崎県五島市「島山島(しまやまじま)西海岸の砂岩泥岩互層」が新たに県の文化財(天然記念物)に指定されました。

指定された「島山島西海岸の砂岩泥岩互層」です。

島山島は五島市福江島の西端にあり西海岸は高さおよそ100mの断崖です。

「五島層群」と呼ばれる地層の一部で、砂でできた白い層と泥でできた黒い層が規則正しく重なり南北方向に2.5kmほど続いています。

およそ1700万年前にユーラシア大陸の東の端でつくられたとみられています。

県の文化財保護審議会は日本海が形成されるより前の日本列島の姿を伝える「地質学的な証拠として貴重」と評価しました。

これで県指定文化財は401件、うち天然記念物は106件となります。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
FNNプライムオンライン
FNNビデオPost
Live News イット!
モッテレ
トップへ