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クロマグロ国際会議が閉幕 漁獲枠拡大は合意に至らず

2026年07月15日 09:35

クロマグロの資源管理などを話し合う国際会議が14日閉幕しました。

漁獲枠の拡大については参加国からの反対で、合意には至りませんでした。

国際会議は14日まで出島メッセ長崎で開かれ、太平洋で漁獲されるクロマグロの資源管理などについて話し合いました。

クロマグロの資源量は乱獲などで一時(2010年)歴史的に最低基準の1.2万トンあまりに落ち込みました。

規制をした結果資源量は大幅に回復し、2022年には約14.4万トンと目標の水準を超えています。

資源量の回復を受けて日本は日本近海を含む中西部太平洋において、30キロ以上の大型マグロの漁獲量を25%増やす一方、30キロ未満の小型マグロは6%減らす案を示しました。

関係国で日本の案をベースに調整を進めていましたが、合同作業部会の最終日にメキシコが反対し、合意には至りませんでした。

水産庁 資源管理部 福田 工 審議官
「1カ国の不合理な対応により、今回合意できない事態となったことについては強い憤りを感じている」

水産庁の担当者は「適切な漁獲枠の設定に向けてあらゆる可能性を探っていきたい」としています。

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