2026年08月16日 18:00
ふるさと・長崎での思い出胸に Uターンラッシュも終盤
今に残る「墓」から歴史を読み解きます。
長崎の礎を築いた人々が眠る墓についてまとめた本が盆の時期にあわせこのほど出版されました。
長崎古今墓所集覧 風頭山編です。
長崎市内16の寺や神社の墓地をめぐりあわせて約300の墓の写真と解説を収録しています。
著者はまち歩きの達人で歴史風俗研究家の山口広助さんです。
取り上げた墓は江戸時代の役人や住職、貿易商人など長崎の歴史を知るうえで価値あるものばかりです。
オランダ商館医シーボルトゆかりの楠本家や写真の祖上野彦馬を産んだ上野家の墓など、本を参考に現地を訪れることができるよう、墓地の詳しい地図も掲載されています。
長崎の歴史風俗研究家 山口 広助さん
「私の長崎学のスタートというかこれがあってこそ今の私がある。墓は長崎の歴史の原点」
山口さんが改めて一つ一つ墓を確認して執筆したこの本は、長崎市内の書店やインターネットで購入できます。