ホームニュースお盆の伝統行事「精霊流し」長崎県内各地で 島原では鐘ヶ江元市長の船も

お盆の伝統行事「精霊流し」長崎県内各地で 島原では鐘ヶ江元市長の船も

2026年08月16日 18:00

長崎のお盆の伝統行事精霊流しが15日、県内各地で行われました。

爆竹の音が響く長崎市の旧県庁坂です。

大小様々な精霊船がゆっくりと進んでいきます。

精霊流しは初盆を迎えた家々が故人の御霊(みたま)を船に乗せて西方浄土に送る長崎の伝統行事です。

船には生前、好きだったものなどがあしらわれています。

林田美智子さん(享年93)の孫
「亡くなった祖母が紫が好きだったので紫(の装飾)になりました。紫の花紙をみんなで一生懸命作っていっぱい貼り付けました」

川副龍也さん(享年83)の息子
「西浜町の元々自治会長だったんですけど、くんちが大好きだったので、その思いを胸に船を出してます。にぎやかなものが好きだったので、にぎやかに送り出したいと思ってます」

去年8月に亡くなった元島原市長の鐘ヶ江管一さんを送るのは、島原市の南下川尻町の町内会の船です。

鐘ヶ江市長の妻・保子さん
「喜んで乗って行っていると思います」
「みんなでじぃじの精霊(船)を送りたいと思っております」

精霊船には島原伝統の切子灯籠も飾られ、ひ孫まで総勢30人が静かに船を見送りました。

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