ホームニュース県内の子どもの数は過去最少 14万6000人とピーク時の2割程度【長崎】

県内の子どもの数は過去最少 14万6000人とピーク時の2割程度【長崎】

2025年05月05日 11:19

県内の15歳未満の子どもの数は14万6000人で過去最少となりました。

この推計は県が毎年「こどもの日」に合わせて発表しています。

今年4月1日現在、県内の15歳未満の子どもの数は14万6000人で、2024年より5000人減りました。

最も多かった1955年の64万6000人と比べると、当時の2割程度にまで減少しています。

また、県内の総人口に占める子どもの割合は11.9パーセントで、人数、割合ともに統計を開始した1916年以降で過去最少となりました。

子どもの数とともに、公立の小中学校の数も減っていて、現在、小学校が307校、中学校が164校でピーク時の1950年代の6割程度となっています。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
FNNプライムオンライン
FNNビデオPost
Live News イット!
モッテレ
トップへ