2025年05月05日 21:40
波佐見陶器まつりの垂れ幕片付け中にフォークリフトから転落…男性会社員が死亡【長崎】
長崎市の諏訪神社では子供の健やかな成長を願う恒例の長坂のぼり大会が開催され、子供たちが健脚を競いました。
子供たち駆けあがる太鼓の合図とともに勢いよく石段を駆け上がります。
諏訪神社の長坂のぼり大会、参加したのは0歳から小学6年生までの約500人です。
年齢によって距離は73段から164段と異なります。
目指すのはゴールの縁起門に下げられた一番札。
そう、泣いても、転んでも大事なのは最後まで走り切ること。
重村綾香さんは長崎市に住むいとこが出場した様子を見て、出場を決意、名古屋からの初挑戦です。
3年 重村綾香さん
「意外と疲れた」「楽しかった」
いとこの西治樹さんは2024年に続いて3番でした。
4年 西治樹さん
「1位を獲れなくて悔しい」「最後まであきらめないで走った」
見事、一番札を獲得したのは初出場の武市唯愛さんです。
小学校2年生のころからバレーボールをしているそうです。
5年 武市唯愛さん
「最後がきつかった」「(1番札を獲れて)うれしい」
神社には「のぼってこーい」の温かい声援が響き、子供たちの背中を強く押していました。