島原出身のマラソン日本代表・近藤選手　秋の世界選手権へ「大舞台で活躍し地元に恩返しできる走りを」

東京で行われる陸上世界選手権のマラソン男子代表に選ばれた三菱重工の近藤亮太選手が4日、記者会見し、8位入賞を目標に掲げました。

三菱重工マラソン部の近藤亮太選手は、2025年2月の大阪マラソンで国内の初マラソン最高記録を更新して、日本勢トップの2位となり、2025年9月に東京で行われる世界選手権のマラソン男子日本代表に選ばれています。

近藤選手
「むだな力を使わず、淡々とおしていくのをポイントに状態をあげていきたい」

近藤選手は島原市出身の25歳で、大きな舞台で活躍して地元に恩返しできる走りをしたいと意気込みを語りました。

したいと意気込みを語りました。

近藤選手
「まずは8位入賞を目指す。2回目のマラソンなので、自分らしくのびのびと走りたい」

近藤選手は今後、国内外で合宿をして、心肺機能の強化や暑さ対策などに取り組むということです。