ホームニュース県高総体ラグビー決勝 長崎北陽台がライバル対決を制し2年連続、22回目の優勝

県高総体ラグビー決勝 長崎北陽台がライバル対決を制し2年連続、22回目の優勝

2025年06月06日 18:25

県高総体、6日は長崎市でラグビーの決勝がありました。

新人戦決勝でも戦ったライバル校同士の対戦です。

決勝は連覇を目指す長崎北陽台と、勝てば優勝は2010年以来となる長崎北の対戦です。

先制したのは長崎北でした。

前半2分、スタンドオフの向井選手が長崎北陽台の固い守備を突破。

片手で相手を突き放しながら、5人を抜いてトライを決めます。

その後も得点を重ね、12点のリードを奪いますが、ここから長崎北陽台の反撃が始まりました。

前半12分、ラグビー高校日本代表候補で主将の山口選手が1人で守備を突破しトライ。

チームを勢い付けます。

流れは長崎北陽台へ、その後も次々と得点を決め35-12で前半を終えました。

後半、長崎北陽台は1トライ、1ゴールを許しますが、固い守備でリードを守り切り42-19で、2年連続22回目の優勝を決めました。

長崎北陽台 山口貴生 主将
「高総体決勝まで、チームには自分がケガして迷惑をかけていた。自分がきょうは前に出てやってやろうという気持ちがあった。良かったと思う」

長崎北陽台と長崎北は今月20日に熊本で開会する九州大会に出場します。

 「北陽!絶好調!」

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