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長崎市の斎場で「初盆供養祭」

2025年07月05日 18:00

今年、初盆を迎える家庭が故人を偲ぶ合同の供養祭が長崎市の葬儀場で営まれました。

「初盆供養祭」は、長崎市茂里町の法倫會館で開かれ、先月までのこの1年に亡くなった1482人の遺族およそ420人が参列しました。

法倫會館では、毎年、宗派の枠を越えた初盆供養を行っていて、今年のテーマは「追憶」です。

亡くなった人との大切な思い出をたどることで、遺族の生きる力に変えてほしいという願いが込められています。

長崎新生活センター 法倫會館
 坂本千晴専務取締役
「ご遺族様、故人様のお世話をするにあたって、お世話をする側としても立ち止まって、きっちり振り返ってご供養させていただく」

8月15日に行われる長崎の伝統行事「精霊流し」では、故人の御霊を合同で送り出す精霊船を流す予定です。

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