2025年07月08日 20:02
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夏の高校野球長崎大会は2日目です。
長崎市では鎮西学院と瓊浦が対戦しました。
守備の好プレーが試合の流れを変えました。
長崎市のビッグNスタジアムでは1回戦、2試合が行われ、第2試合は鎮西学院と瓊浦の一戦でした。
試合が動いたのは2回裏、瓊浦の攻撃でした。
6番・木村選手が初球を捉え塁に出ると、その後の送りバントで1アウト2塁のチャンス。
すると8番・吉岡選手がレフト前にツーベースヒットを放ち、瓊浦が先制します。
瓊浦は6回裏に追加点をあげ、1アウト1、2塁。
さらに点差を広げようとします。
しかし、タイムリーになると思われた瓊浦の打球を鎮西学院の寺尾選手がダイビングキャッチ。
このプレーで鎮西学院が流れをつかみます。
直後の7回表の攻撃でツーベースヒットと相手のワイルドピッチで2アウト3塁のチャンスを迎えると、6番・楠本選手が相手のエラーをさそい1点を返します。
その後、同点に追いつき、8回表のツーアウト2、3塁で再び楠本選手。
逆転に成功すると、鎮西学院は最終回にも追加点をあげ6-2で勝利。
2回戦進出です。
鎮西学院 楠本 堅信 選手
「打った瞬間に超えるなと思った。自分のスイングが出来たので結果につながったと思う」
そのほかの試合の結果です
長崎会場と佐世保会場では猶興館、諫早、長崎総科大附属が2回戦進出です。
諫早会場です。
甲子園出場経験がある大崎がノーシードの1回戦で島原中央と対戦し、7回コールド勝ちで2回戦に駒を進めました。
<長崎会場>
鎮西学院6-2瓊浦、猶興館8-1五島・長崎鶴洋・西彼杵
<佐世保会場>
諫早10-0佐世保西・佐世保商業・平戸・上対馬、長崎総附4-3佐世保工業
<諫早会場>
壱岐商業10-5西陵、大崎14-5島原中央