ホームニュース明治36年に始まった夏休み水泳教室 「市民全員が泳げるように」と日本泳法など12クラス

明治36年に始まった夏休み水泳教室 「市民全員が泳げるように」と日本泳法など12クラス

2025年07月23日 18:29

暑い日が続くなか、長崎市で小中学生を対象にした夏休み恒例の水泳教室が始まりました。

長崎市民総合プールで開かれているのは、夏休み恒例の長崎游泳協会の水泳教室です。

この教室は“市民全員が泳げるようになる”ことを目的に、明治36年(1903年)に旧ねずみ島で始まりました。

23日は、小学3年生~中学3年生までの約720人が参加しました。

水泳教室は、水に慣れてクロールや平泳ぎで25メートルを目指すクラスや、立ち泳ぎが基本の「日本泳法」を教わるクラスなど12のクラスがあります。

子ども
「たくさん泳いで練習できるところが楽しいです」「平泳ぎを完全にマスターできるようになりたい」

子ども
「友達と触れ合って、泳いだりできるのが楽しいです」「50メートルが泳げるようになりたいです」

「50メートル頑張るぞ!」

水泳教室は週3日の開催で、夏休みが終わるころの8月23日には立ち泳ぎで「大名行列」を披露することになっています。

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