ホームニュース“石破総理”や“万博キャラ”など手作りかかしが大集合!「鬼木棚田まつり」が始まる

“石破総理”や“万博キャラ”など手作りかかしが大集合!「鬼木棚田まつり」が始まる

2025年09月23日 18:20

東彼・波佐見町で「鬼木棚田まつり」が行われ、ユニークなかかしが訪れる人を楽しませています。

「鬼木棚田まつり」は波佐見町の鬼木地区で2000年から行われていて、地元の人たちが作った約80体のかかしが飾られています。

石破総理大臣に、静岡県伊東市の田久保市長、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」など、世相を取り入れたユニークなかかしが並びます。

KTN記者
「こちらは、顔はめパネルかかしです。このように子どもかかしになりきって写真を撮ることができます」

行楽日和の23日は、かかしの真似をして写真を撮る家族連れの姿が多く見られました。

訪れた人
「本物に見えるものもあれば、アニメのキャラクターだったり、色々あった」

鬼木地区では高齢化や農家の後継者不足の影響で年々、かかしの数が減っているものの、他の地区からの協力も得ながら祭りが続けられています。

鬼木棚田協議会 渋江耕造 会長
「このきれいな棚田を見て、かかしを見て、ほんわか笑っていただいて」

かかしは10月中旬まで見ることができます。

この記事をシェアする Facebook X(旧:Twitter) LINE
FNNプライムオンライン
FNNビデオPost
Live News イット!
モッテレ
トップへ