ホームニュースラグビーボールに触れる機会を増やすため「7人制」! “スポーツの秋”180人の中学生が汗流す

ラグビーボールに触れる機会を増やすため「7人制」! “スポーツの秋”180人の中学生が汗流す

2025年09月27日 13:28

スポーツの秋です。

長崎市で27日、中学生の「7人制ラグビー」の大会が開かれました。

長崎市のベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場で開かれた「長崎県ジュニア・ラグビーフットボール大会」には、県内9チーム・180人の中学生が出場しました。

中学生のラグビーは通常、12人制ですが、この大会は、11月の新人戦を見据え、選手一人一人の活躍の機会を増やそうと「7人制」で実施されました。

9月15日に茨城県で行われた全国大会では、諫早市のチームがベスト4に輝くなど県内のラグビーのレベルは上がっているといいます。

諫早ラグビーフットボールクラブ 大野 航 主将(中2)
「声を出してみんなでウィングまでつないで、トライをみんなで一丸となって取りに行くのが楽しい。しっかり頑張りたい」

県ラグビーフットボール協会 松本浩 理事長
「12人なかなか揃えきれないチームもあるので、みんなができるように7人という試合形態。これから1年かけて来年につながるようなチーム作りの最初の大会」

大会は28日まで開かれ、9チームのトップが決まります。

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