2025年10月02日 21:00
「こわ楽しい」“ミッフィーエリア”誕生後に初のハロウィン!ハウステンボスで本格ホラー体験も
「ふるさと納税」の運用違反を理由に対象除外となった雲仙市が、26日事業者向けの説明会を開きました。
事業者向けの説明会は、除外が明らかになった9月26日午後7時から約1時間、雲仙市役所で非公開で行われました。
市によりますとふるさと納税の登録事業者39の業者が参加したということです。
雲仙市では2023年10月からの1年間、ふるさと納税の寄付額に対する募集費用が56.36%と、5割以下とする国の基準を超え、9月30日付けで、対象自治体から外されます。
説明会では、2年間で歳入がおよそ8億円減る見通しに、行政サービスの低下への懸念の声などが上がったいうことです。
説明会に参加したアスパラガス農家
「私が作っているアスパラガスを全国の皆さんにお届けしているんですけどそれが2年間できないのは私も大変な残念ことと思っている」
一方、大村市でも同じ期間、募集費用が54.75%だったものの、総務省のヒアリングに説明を行い、除外の対象にはならなかったということです。