2025年10月10日 19:58
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国の内外からプロ選手が集う自転車のロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2025」が佐世保市で開幕しました。
初日の10日は、市街地で臨場感たっぷりの周回レースが繰り広げられました。
KTN記者
「レース開始30分前です。会場には大勢のロードレースファンが集まっています」
マイナビ ツール・ド・九州2025は佐世保のほか、福岡や熊本などで10日から4日間行われます。
県内での開催は初めてで、プロの走りを一目見ようと県の内外から大勢の見物人が訪れました。
徳島から
「すごく楽しい、盛り上がっていて」「(佐世保は)来たことがなかったので、観光も楽しみたい」
西海市から(小学校・自転車部)
「近場で見れる二度とないかもしれないので、ちゃんと見ておきたい」
10日に行われたのは周回レースの「クリテリウム」です。
世界トップレベルのベルギーやフランスなど18チームが参加し、佐世保駅周辺に設けられた1周約1.5kmの特設コースを30周して順位を競います。
KTN記者
「選手たちが来ました。通り抜けると風をダイレクトに感じます。すごい臨場感です」
レースは6人が同じタイムでフィニッシュするもつれた展開となりましたが、スイスチームのジョゼフ・ピドコック選手が優勝しました。
約45kmを1時間で走り抜けました。
西海市から(小学校・自転車部)
「かっこいい。将来こういう大会に出たい」
福岡から
「去年も応援に来たが、佐世保はロケーションが良かったので、またぜひ佐世保でやってほしい」
佐世保会場では、11日もステージイベントなどが行われます。