ホームニュース“ゆめタウン諫早”が来秋の開業困難に 建築費高騰などで「県内最大規模の商業施設」計画は見直しも

“ゆめタウン諫早”が来秋の開業困難に 建築費高騰などで「県内最大規模の商業施設」計画は見直しも

2025年10月15日 11:55

「イズミ」が計画する諫早市の大型商業施設について、予定していた2026年秋の開業が難しくなっていることがわかりました。

これは14日に福岡市で開かれたイズミの決算会見で明らかになったものです。

イズミは大型商業施設「 ゆめタウン諫早」(仮称)を2026年秋の開業をめざし、諫早市長野町に建設中です。

しかし物価高による建築費の高騰や、長崎市周辺の商業地増加に伴う労働力の不足などを受け、2026年秋の開業は困難と判断、計画の見直しも含めて検討しているということです。

当初、18ヘクタールほどの区画に約200のテナントやシネマコンプレックスなどが入り、2千人が雇用される県内最大規模の商業施設になる計画でした。

イズミでは、開業に期待する地元の声もあることから今後の進捗状況は随時、説明したいとしています。

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