ホームニュース「ピース文化祭」で4歳から80歳の県民が熱演 地元出身の脚本家は「ここから才能が育っていける種を」

「ピース文化祭」で4歳から80歳の県民が熱演 地元出身の脚本家は「ここから才能が育っていける種を」

2025年11月04日 11:53

「ながさきピース文化祭」に合わせ、長崎市で県民参加型の演劇が披露されました。

長崎市のチトセピアホールで10月行われた演劇「こいはラブソング」。

ながさきピース文化祭の開閉会式の総合演出担当の金沢知樹さん(長与町出身)が県民に演劇を体験してもらいたいと脚本・演出を手がけました。

出演したのはオーディションで選ばれた多くが演技未経験の4歳から80歳の県民約100人で、8月中旬から毎週末に稽古をしてきました。

主役を演じた野田薫里さんも演劇初挑戦でした。

野田薫里さん(諫早市立有喜中3年)
「始まる前は緊張しているのかしていないのか分からなくなった」「客がいるのを見たら自然と楽しいかもと思った」

脚本・総合演出家 金沢知樹さん
「この子たちが成長して、実は世界に届くかもしれないし、ここから才能が1人でも2人でも育っていける種を植えられたら」

観覧席からは大きな拍手が送られていました。

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