バイク500台が日本最西端の地に集結　「バイカーズミーティング」が開催　クルージングや海鮮丼楽しむ

バイクを愛する人たちが集うイベントが、平戸市で開催されました。

会場の平戸市宮ノ浦港の広場、午前11時、全国各地から次々とバイクが集まってきます。

その数、約500台！

「平戸アイランドバイカーズミーティング」、今回が2回目の開催です。

参加者(広島から)
「海が見えたら、すごいテンションが上がりました。僕は初めて参加したんですけど、すごい楽しかったので、ぜひ次回も参加したい」

会場には地元の住民が海鮮丼をふるまうブースなども設けられ、長い列ができていました。

平戸市宮ノ浦は、橋で結ばれた日本最西端の地として知られています。

この日は平戸の海を堪能してもらおうとクルージングも企画され、参加者は風光明媚な景色を楽しんでいました。

平戸アイランド バイカーズミーティング主催者 池田直彦 さん
「平戸には毎年だいたい3万台のバイクが来ている。この最西端にバイカーに来てもらおうと、市南部に来れば、北部もお客さまが来ますので、そういう流れを作りたい。(東西南北)4極制覇のためにも、この最西端に来てもらいたい」

集まったバイカーたちは、秋の空気に包まれた平戸の魅力を堪能していました。