「感謝のパレード」V・ファーレン長崎が3市で昇格を報告「J1でも共闘を」高木監督の続投も発表
J1昇格を決めたV・ファーレン長崎、まだまだJ1昇格の祝福ムードが続いています。
6日に行われたJ1昇格記念パレードとセレモニーを振り返ります。
8年ぶりのJ1昇格を決めたV・ファーレン長崎。
選手やスタッフは6日、特別仕様のバスやトラックに乗り込み、長崎市でパレードを行いました。
サポーター
「楽しみだし、長崎全体で盛り上げられるのがうれしいです」
もちろん目的はチームを支えてくれた県民やファン・サポーターへのJ1昇格の報告と感謝です。
約5000人のファン・サポーターが詰めかけました。
サポーター
「初めてなんですけど、こんなにいっぱいのサポーターが来ていて、そこに参加できるのがとってもうれしいです」
サポーター
「ほんとにお疲れさまでしたと。ほんとにありがとうという気持ちを伝えたいと思います」
前回の昇格時にはJ1開幕直前に県が主催した激励パレードが行われましたが、クラブ側主催のパレードは初めて。
山崎 凌吾 選手(崎はたつさき)
「最高です」
選手やスタッフは、沿道からの声援に笑顔で手を振り、応えました。
ピーススタジアムに場所を移して行った記念セレモニーにも約6500人が来場し、再びJ1昇格の喜びを分かち合いました。
この場で、高木琢也監督の続投が発表されました。
高木 琢也 監督
「来シーズンはとにかくやってみよう、やらないと何もわからないだろうと。そういう精神のもと素晴らしいチームを作り上げて、そして皆さんと一緒にJ1でも本当にみなさんと共闘よろしくお願いいたします」
合わせて、病気治療のため長期離脱中の名倉巧選手の契約更新も発表されました。
名倉巧選手
「来シーズンはほんとに待ちに待ったJ1という舞台で戦うことができるので、そこで長崎旋風を巻き起こして、自分もそこに早く合流できるように頑張りたいと思います」
この発表にスタジアムも歓喜!
温かい拍手に包まれました。
米田隼也選手
「ありがとう」「最高ですね」「こんな景色が見られるとは思ってなかったです」
ファン・サポーター
「本当にV・ファーレンがJ1へ行けてよかったと思うし、今度はJ1で優勝してほしい」
「オール長崎」でつかみ取った8年ぶりのJ1昇格。
諫早市や佐世保市でもパレードや昇格報告会が行われ、県下全域が喜びにあふれた1日となりました。
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