2025年12月15日 21:00
認知症リスク抑制に「難聴者への対策を」認知症関連の医療・介護費が29億円削減も 難聴の早期発見求める
県北の百貨店「佐世保玉屋」は2026年1月末で現在の店舗での営業を終了すると発表しました。
閉店するのは、佐世保市の中心商店街に面する栄町の「佐世保玉屋」です。
佐世保玉屋によりますと、現在、9階建ての店舗のうち1階部分のみで営業していますが、1月末で閉店。
佐世保市万津町に移転して営業を継続するとしています。
佐世保玉屋は、建物の老朽化で市から耐震診断を実施するよう求められてきましたが、2024年7月時点で報告をしていませんでした。
建て替えも視野に入れた再開発計画を進めてきましたが、2025年6月、建築資材の高騰などを理由に計画を断念し、現在の建物のまま営業を続けていました。
(12月13日)