2025年12月15日 21:00
認知症リスク抑制に「難聴者への対策を」認知症関連の医療・介護費が29億円削減も 難聴の早期発見求める
松浦市と佐々町を結ぶ西九州自動車道「松浦佐々道路」の一部が14日開通しました。
開通したのは松浦~平戸間の7.5キロです。
平戸インターで開かれた開通式典には、国土交通大臣政務官の加藤 竜祥 衆議院議員や大石知事、土地の提供者など300人あまりが参列しました。
松浦佐々道路は、企業誘致の活性化や観光振興、災害時の国道の代替路線として2014年度に事業化されました。
当時は総事業費を約797億円としていましたが、資材費の高騰などにより、2023年度時点で約1130億円まで膨らみ、さらに増える見込みです。
残る11.6キロの開通時期は未定で、開通した区間は当面は無料で通行できます。