ホームニュース“グラバーが愛した”木や植物の物語 植樹から120年以上「グラバー邸のソテツ」

“グラバーが愛した”木や植物の物語 植樹から120年以上「グラバー邸のソテツ」

2026年05月22日 19:55

県内の巨木・名木を紹介するシリーズ「樹は見ている」です。

22日はグラバー園にあるソテツです。

国指定の重要文化財・旧グラバー住宅(グラバー邸)の目の前にあります。

グラバー園 広報担当 島崎 清香さん
「(ソテツは)写真を確認すると、明治20年代頃にはすでにあったとされて、(園内に植えられてから)少なくとも120年以上は経っているだろう」

樹高は約8.4メートル。

グラバー邸の屋根を超える高さに成長しています。

スコットランド出身の貿易商で、日本の近代化に大きな功績を残したトーマス・ブレーク・グラバー。

グラバーは自宅に温室を作るほど植物好きだったと考えられていて、ソテツのほかにもグラバーと深い関わりのある木の物語も残されています。

かつてグラバー邸のすぐそばには一本の松の木があり、温室はその木を囲むように作られていました。

グラバー園 広報担当 島崎 清香さん
「グラバーは自宅を「イッポンマツ」とあだ名、ニックネームで呼んでいたようで」「松の木を温室で囲むというのは」「大切な家族のような存在だったのでは」「グラバーは松の木や植物を愛している人だったのではと思う」

松の木はのちに病気のため切り倒されましたが、グラバーが暮らしたこの場所は今も木々や多くの花々で彩られています。

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