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8月9日の平和記念式典で長崎市長が読み上げ 「平和宣言文起草委員会」素案 「人類と核兵器は共存できない」 式典には台湾参列へ

2026年05月30日 18:10

8月9日の平和祈念式典で長崎市長が読み上げる平和宣言について、市は30日の起草委員会で、「人類と核兵器は共存できない」という内容を軸とする文案を示しました。

長崎市で開かれた今年2回目の平和宣言文起草委員会には、被爆者や有識者など13人が出席しました。

30日に示された文案では被爆者の体験のほか、NPT再検討会議の決裂や「核抑止論」の広がりなど、世界の核兵器をめぐる現状や認識に触れています。

対話による核兵器廃絶を、とも訴えていて、市側は「人類と核兵器は共存できない」ことを軸にしたとしています。

長崎原爆被災者協議会 田中重光会長
「パンチ力が足りない感じがする。核保有国の責任を、中身に加えてもらいたい」

長崎大学核兵器廃絶研究センター 中村桂子准教授
「現在進行形の戦争も含めた危機的状況に(具体的に)言及することは必要」

市は、寄せられた意見をもとに7月の委員会で最終文案を示します。

終了後、鈴木市長は台湾が、2025年に引き続き、平和祈念式典に参列の意向を示していることを明らかにしました。

5月19日に書簡が届いたということです。

市は受け入れる方針で、30日、席を確保する旨を台湾側に伝えたということです。

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