ホームニュース600票差で新人が現職を破る「変える必要があると訴えたことが届いた」 南島原市長選挙 相川氏が初当選

600票差で新人が現職を破る「変える必要があると訴えたことが届いた」 南島原市長選挙 相川氏が初当選

2026年06月15日 19:00

任期満了に伴う南島原市長選挙は14日投票と開票が行われ、新人の相川武利さんが現職を破り初当選を果たしました。

南島原市長選挙で当選したのは、島原半島観光連盟の元会長で、無所属・新人の相川武利さん(65)です。

相川さんは1万948票を獲得し、現職の松本政博さん(78)におよそ600票差をつけ初当選しました。

当選した相川武利氏
「草の根ですけど、草の根がしっかりこの南島原に根を張り続けてきたということなんです」

選挙戦で相川さんは農水産物のブランド化や販路拡大で経済を活性化させ、所得向上や若者に魅力的な産業の創出につなげたいと訴えました。

相川武利氏
「若者がどんどん出ていって、高齢化しているという社会の変化に対して市の対応が人員配置や予算の対応を含めて、変われていないのでこれをきちんと変えていく必要があるということを訴えて、それがきちんと届いた」

今回の市長選では人口減少対策に加え、市の補助金9000万円が未返還となっているサテライトオフィス整備事業をめぐる対応が争点となりました。

4期目を目指した松本さんは「ここで逃げ出すわけにはいかない」と市政の継続を求めましたが、有権者の選択は「刷新」でした。

落選した現職・松本政博氏
「次の4年間でこれまで抱えている色んな諸問題を整理をして終わりたい」
「結果はこういう形となった。本当に申し訳なく思っている」

市長選の投票率は72.24パーセントで、投票が行われた8年前を3.48ポイント下回りました。

相川さんの任期は7月20日からです。

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