ホームニュース「レベル4大雨危険警報や土砂災害危険警報」初めて発表 長崎県内で大雨 がけ崩れ相次ぐ

「レベル4大雨危険警報や土砂災害危険警報」初めて発表 長崎県内で大雨 がけ崩れ相次ぐ

2026年06月24日 19:00

梅雨前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、長崎県内は23日から大雨となり、各地でがけ崩れなどの被害が出ています。

KTN記者
「長崎市田中町では大規模ながけ崩れが発生し土砂が歩道を覆いつくしている」

長崎市田中町の切通交差点近くでは、国道34号沿いののり面が、高さ20メートル、幅10メートルにわたって崩れました。

土砂が歩道に流れ込み、通行ができなくなっています。

県内各地で、がけ崩れが相次ぎ、佐世保市広田3丁目では午前3時ごろ、住宅のすぐそばで発生しました。

近隣の住民
「バイクや車を置いていたが警察が移動させたほうがいいとまさか崩れてくるとは」

気象台によりますと、22日の降り始めから24日午後4時までの降水量は、五島市木場町で374ミリ、諫早で288.5ミリ、大村で263.5ミリなどとなっています。

五島市上大津では午前5時10分までの24時間に275.5ミリの雨が降り、6月の観測史上最大となりました。

県内では、新しい防災気象情報の運用が始まって初となる、レベル4大雨危険警報や土砂災害危険警報が、一時、長崎市などに発表されましたが、現在はすべて解除されています。

25日も未明から朝にかけて県の南部と北部では、非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

25日に予想される1時間降水量は、多いところで南部で70ミリ、北部で60ミリ、五島で40ミリとなっています。

また、25日午後6時までに予想される24時間降水量は、南部で250ミリ、北部で200ミリ、五島で150ミリで、気象台は土砂災害への厳重な警戒を呼びかけています。

気象庁は24日午後4時ごろ、長崎県に線状降水帯半日前予測を発表しました。

県内は25日未明から朝にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあります。

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