2026年07月17日 11:14
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国の文化審議会は壱岐市にある国の特別史跡「原の辻(はるのつじ)遺跡」について指定の範囲拡大を文部科学大臣に答申しました。
壱岐市芦辺町と石田町に広がる「原の辻遺跡」は弥生時代の大規模な多重環濠集落の跡で、中国大陸などから持ち込まれた多くの遺物が出土しています。
原の辻遺跡は中国の歴史書「魏志倭人伝」に記載された「一支国(いきこく)」の中心集落とされていて、2000年に国の特別史跡に指定されました。
6回目の追加指定となる今回、新たに加わるのは、石田町石田西触の祭儀場跡がある丘陵の南側に位置する大原墓域(おおばるぼいき)の一部、905平方メートルです。
文化審議会は追加指定について「原の辻遺跡にある墓の境界の変遷を解明するうえで欠かせない貴重な場所」としています。
特別史跡「原の辻遺跡」は追加指定後の面積はおよそ21.3ヘクタールとなります。
*「辻」は正しくは「一点しんにょう」