2026年07月16日 19:00
平和への思いを込めて 長崎・聖マリア学院小学校で「平和の灯」のキャンドル作り
破産手続き中の松浦貯蓄組合への貸付金をめぐり、市の手続きが違法だったとして元市議会議員が友田市長に損害賠償を求める住民訴訟を長崎地裁に起こしました。
提訴したのは松浦市の元市議会議員・宮本啓史さんです。
宮本さんは2020年に市議会産業経済委員会の委員長を務めていて、市が提案した組合への2500万円の貸し付けについて審議しました。
訴状などによりますと、宮本さんはこの審議について組合からの正式な借入申込書などを受理していない状態で、市が議案を上程したと指摘しています。
また、委員会でもリスクの高い契約内容を一切説明せず、議決を誘導し、公金を支出させたのは違法だとして友田市長に対し、市におよそ2500万円を返還することなどを求めています。
宮本さんは2026年5月、公金支出の違法性をめぐり住民監査請求を行い、却下されています。
原告の元市議会議員 宮本啓史さん
「隠して、隠ぺいして議会を通す嘘の説明をするそんなことは許されない」
松浦市は「訴状の内容を把握していないのでコメントは差し控える」としています。