2026年08月04日 13:41
万葉の里 五島三井楽のペーロン大会
核兵器廃絶と平和への取り組みを考えるフォーラムが長崎に寄港したクルーズ船内で開かれました。
4日、長崎港に寄港したピースボート「パシフィック・ワールド号」です。
船内ではトークセッションが行われ、被爆者の三田村 静子さんと長崎大学核兵器廃絶研究センターRECNAの中村 桂子 准教授が「長崎と世界をどうつなぐか」をテーマに意見を交わしました。
長崎大学核兵器廃絶センター 中村 桂子 准教授
「被爆者の方に人生を変えてもらったって思っている私の世代の人たち。世界にたくさん、たくさんいます。そうした出会いを本当に一人でも多くの人に味わってほしい」
被爆者 三田村 静子 さん
「戦争がなんか今"ゲーム"みたいに考えられています。だから戦争の恐ろしさ、核兵器の怖さというのをやはり原点に戻って教える必要があるんじゃないかなと」
ピースボートでは、2024年にノーベル平和賞を受賞した日本被団協の洋上特別展なども行われました。
ノルウェーのノーベル平和センターで展示された内容を船内で再現したもので、被爆の実相や現在を生きる被爆者の姿などが表現されています。
特別展は2025年4月から船内で公開されていて、長崎で一般公開されるのは今回が初めてです。
ピースボートは、このあと寄港地の韓国・釜山や北海道でも特別展を一般公開する予定です。