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被爆者団体などが抗議 小泉防衛大臣「タブーなく議論を」発言で

2026年08月04日 17:51

小泉防衛大臣が核を巡る議論について「あらゆるタブーなく議論をしなければならない」と述べたことについて長崎の被爆者団体などは4日に会見を開き、強く抗議しました。

抗議したのは長崎原爆被災者協議会など被爆者団体をはじめ、被爆二世の会や証言の会など32団体です。

4日、各団体の代表者が会見を開き、国に対して「核と人間は共存できない、断固として反対」などと抗議しました。

長崎原爆被災者協議会 田中 重光 会長
「この発言は『自分たちと同じ苦しみを地球上のだれにも味わわせてはならない』と人生をかけて核兵器廃絶を訴えてきた被爆者の思いを無視するものです」

小泉防衛大臣は7月、外遊先のベルギーで核を巡る議論について「あらゆるタブーなく議論をしなければならない」と述べました。

長崎被災協・被爆二世の会・長崎 大越 富子
「小泉防衛大臣、子供さんいらっしゃいますね、未来ある子供に負の遺産である核兵器を残して親として人間として何も考えないのですか」

原水爆禁止長崎県民会議 小宮 伸二
「日本が進むべき防衛政策は核をなくしていくことです」

憲法改悪阻止長崎県共同センター 馬場 隆事 務局長
「政府が果たすべき役割は核兵器の保有や非核三原則の見直しを議論することでなく、国際社会が核兵器をなくす方向に向かうように努力することにある」

抗議文は4日、小泉防衛大臣と高市総理、それに各政党の代表者あてに送付されました。

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