2026年08月05日 20:05
「ひんやりとして気持ちいい」涼を求めて五島市のドンドン渕へ
長崎市で被爆者が集まって、折り紙で本物そっくりな花や動物などを作っています。
色とりどりのチューリップや白いスズラン。
本物そっくりの花は、被爆者を対象にした折り紙教室で作られています。
長崎市のもりまちハートセンターで3日開かれた折り紙教室には、81歳から89歳までの被爆者5人が集まりました。
折り紙の指導
「のりばね、花びらにここがよかね、これがよかね、角がね」
折り紙教室は長崎市の取り組みの一環で、市内に住む被爆者健康手帳を持っている人を対象に、健康や生きがいづくりにと月1回開かれています。
約30年の歴史があり、メンバーは多い時は60人ほどいましたが、現在9人となりました。
西坂岸子さん
「やさしいのを折っても楽しくないから、少しぐらい難しい方がやりがいがある」
指導している松本枝美子さんは、生後6カ月の時に現在の時津町で被爆しました。
同じ被爆者の人たちと話ができる折り紙教室は、日々の楽しみのひとつになっています。
松本枝美子さん
「ここに来たときに、わーわか、わーわか(話すのが)楽しい」
折り紙教室では花や動物など色々な種類の作品を作っていて、作品の一部は、長崎市役所13階で見ることができます。