2026年08月28日 19:00
ミキサー車で運んだものは…水不足に「再生水」をため池に運び農業用水に
核兵器廃絶を求める被爆地の声を世界に届ける高校生平和大使が国連欧州本部への出発を前に長崎市の鈴木史朗市長を表敬訪問しました。
26日、長崎市役所を訪れたのは第29代高校生平和大使の中尾絢音さんです。
中尾さんは全国各地から選ばれた高校生平和大使とともに8月31日から9月3日までスイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪問します。
現地ではこの1年に核兵器廃絶を求めて全国から集まった6万3814筆の署名を届けるほか、被爆者・下平作江さんの体験を盛り込んだスピーチを英語で行う予定です。
第29代高校生平和大使 中尾絢音さん(青雲高校2年)
「原爆が落ちて一瞬で苦しみは終わらないということを特に伝えたいと思っていて」
「だからこそ核兵器は使われてはいけないんだ、もう二度と使われないように廃絶するべきなのだと訴えていきたいと思っている」
鈴木市長は中尾さんに国連欧州事務所長宛ての親書を託し、「長崎の思いを届けてほしい」と激励の言葉を贈りました。
曾祖父母が被爆者で被爆4世の中尾さんは「若い世代がつないでいく役割は大切で署名を集めた仲間や先輩の思いも届けます」と意気込みを語っていました。