ホームニュース長崎の食文化を守りたい~クジラ寿司など共同開発 「脂がじわーっと広がっていく」と市長も絶賛

長崎の食文化を守りたい~クジラ寿司など共同開発 「脂がじわーっと広がっていく」と市長も絶賛

2026年08月28日 19:00

長崎独特のクジラの食文化を守りたいと加工業者や飲食店などがタッグを組み、寿司やラーメンなどクジラを使った新たな商品を開発しました。

希少部位のクジラのアゴ肉が乗った「クジラ寿司」に、本皮で出汁をとった塩ベースのスープが特徴の「くじらラーメン」、さらに「鯨のしょうが焼き」と、クジラを使った珍しいメニューが並びました。

28日は開発を手がけたクジラ加工業者や飲食店などが長崎市役所を訪ね、長崎ならではの逸品をPRしました。

そのクジラ寿司のお味は?

長崎市 鈴木史郎市長
「うん!おいしい!」
「クジラの食感がすごくいいし、脂がじわーっと口の中に広がっていく感じで」

ラーメンのスープはクジラ特有の臭みを減らし、コクを引き出すのに完成まで2年の歳月がかかりました。

クジラの消費量が減る中で、関係者は長崎に根付くクジラの食文化を守りたいと開発に取り組んできました。

クジラ寿司を共同開発した エレナ 中村義昭専務
「食べる機会が少ないと味を忘れて行ったり、次の世代につながっていかない」
「普段から食べてもらえるように」

クジラ寿司を共同開発した 日野商店 日野裕貴専務
「特に若い世代に一度食べてもらって、クジラっておいしいと驚いてもらえたら加工業者としては嬉しい」

新商品はそれぞれ9月4日の「クジラの日」に合わせ県内の飲食店やス―パーマーケットなどで販売・提供されます。

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