ホームニュース【11月から】インバウンド向けの免税制度が「リファンド方式」へ 国際ターミナルでは課題も?

【11月から】インバウンド向けの免税制度が「リファンド方式」へ 国際ターミナルでは課題も?

2026年10月30日 19:00

インバウンド向けの消費税免税制度が11月から変わります。

消費税込みで商品を購入し、出国確認後に返金される新たな免税方式「リファンド方式」が導入されます。

長崎市の松が枝国際ターミナルにはリファンド方式の手続きに必要な専用端末がすでに設置されました。

リファンド方式とは、海外旅行者が日本国内で購入した商品について、出国後、海外に持ち出した商品に限って消費税相当額が返金される仕組みです。

これまでは店で免税で購入できましたが、来月1日から制度が変わります。

長崎税関監視部 鈴木栄二統括監視官
「免税で商品を販売すると国内で不正に販売する人がいて免税を悪用する人がどうしてもいる」

手続きは専用端末にパスポートを読み込ませるだけですが、長崎には年間およそ200隻のクルーズ船が寄港していて、最大12台の稼働で対応できるか大きな課題です。

長崎税関監視部 鈴木栄二統括監視官
「長崎で言うと3000人規模のクルーズ船が多いが、3000人が一気に来ると混雑は目に見えている」
「混雑を招かないようにスムーズに通れるような案内、事前の通知をやっていきたい」

長崎税関では入港前に船内で配布するリーフレットなどで制度の浸透を図りたい考えです。

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