KTN被爆80年プロジェクト~長崎から被爆80年を考える~

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KTN被爆80年プロジェクト~長崎から被爆80年を考える~

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2025年、被爆80年を迎える「ナガサキ」
被爆者の平均年齢は86歳を超えました
被爆地のテレビ局として、多くの被爆者の声を届けたい
そして多くの人に、平和への一歩を踏み出してもらいたい
過ちを2度と繰り返さないように―
核廃絶を願って―
私たちは長崎から被爆80年を考えます

伝えたいナガサキ

伝えたいナガサキロゴ

私たちは、被爆地の放送局として長年、多くの被爆者、そして核兵器廃絶や平和のために活動する人たちを取材してきました。しかし、被爆者の平均年齢は86歳を超え、「被爆者がいない時代」が刻々と迫っています。隣りに当たり前にいた被爆者の声を聞くことができない時代が目の前に広がっているのです。

ヒバクシャは、筆舌に尽くしがたいものを描写し、考えられないようなことを考え、核兵器が引き起こす、理解が及ばない痛みや苦しみを我々が理解する一助になっている。(日本被団協 ノーベル平和賞受賞理由)

被爆80年。核兵器をなくすために、長崎を最後の被爆地とするために、被爆者の声を未来に伝え続けるために、そして私たちが原爆の被害を忘れないために、KTNは全力報道に取り組みます。

広島・長崎 被爆80年プロジェクト
つたえる つなげる ヒロシマ・ナガサキ

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KTNテレビ長崎とTSSテレビ新広島は被爆者の声を多くの人に届け残していくために「被爆80年プロジェクト つたえる つなげる ヒロシマ・ナガサキ」を始めました。俳優の水上恒司さん・上白石萌音さんが被爆者の声を聞いていきます。

被爆80年 8月9日報道特別番組

8月9日(土) 午前9時55分~

KTN報道特別番組 「伝えたいナガサキ」

8月9日(土) 午後4時35分~

KTN Live News イット!SP「つなげ未来へ ナガサキの80年」

KTNおりづるプロジェクト

KTNおりづるプロジェクトは、「折り鶴」という平和の象徴を通じて、
"つたえる"想いをかたちにし、未来に"つなげる"
アートプロジェクトです。

おりづるプロジェクトでは、高校生が中心となって、折り鶴でアートを制作、
若い世代が平和への想いをかたちにする「つたえるアート展」を開催。

また、地域の皆さま・長崎にゆかりのある方にもメッセージを書いていただき
平和について考えるきっかけになればと願っています。

つたえるアート展は2025年8月1日から8月31日まで開催。会場は長崎スタジアムシティサウス3階です

つたえるアート展の会場マップを示しています

おりづるアート制作風景

2025年6月

創成館高校の全校生徒で平和の想いを込めて約1万羽の折り鶴を折りました。

2025年7月

デザイン科・美術部・生徒会のメンバーを中心に、おりづるアートを制作しました。

2025年8月

長崎スタジアムシティにて、除幕式を実施。つたえるアート展の開幕です。

長崎キワニスクラブの方々のご協力のもと、「平和の灯籠流し」を展示しました。

おりづるに込めた想い

被爆80年メディア共同プロジェクト~いま、ひとつになる~

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