2025年04月25日 19:24
スマホで副業と誘い「操作ミスの修正で費用が…」 40代女性が約100万円の詐欺被害【長崎県対馬市】
今年1月に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、県内でも国や自治体などの道路管理者と道路の下に電気やガス、上下水道などを敷設している事業者が連絡会議を立ち上げました。
会議には、国など25機関の道路管理者と、48の地下占用事業者あわせて約100人がオンラインなどで出席しました。
県地下占用物連絡会議 大場慎治 会長(長崎河川国道事務所長)
「道路の陥没事故、こういった事象をどう防いでいくのか、皆さまと一緒に議論して整理をしていくことを目的として、今回、会議を開催させていただいたということでございます」
今年1月、埼玉県八潮市で道路陥没が起き、男性運転手がトラックの車両ごと落下しました。
地下に埋設された下水道管の破裂が原因と見られていて、120万人の周辺住民に下水道の使用自粛が要請されるなどの影響が出ました。
道路の老朽化対策としては「道路メンテナンス会議」がすでに設置されていますが、今回の陥没事故を受け、全国で道路管理者と地下占用事業者との連絡会議が作られています。
連絡会議では、これから6月にかけて各自で行った調査や点検の結果を共有した上で、陥没事故を未然に防ぐ方策を検討・実施していく予定です。