
最新の紫外線対策グッズは「接触冷感」 大型連休と夏を前に早くも店先にずらり【長崎市】
26日から大型連休が始まります。
これからの季節、外出するときに気になるのが紫外線と暑さです。
最新の対策グッズを取材しました。
日に日に日差しが強まり、街中では日傘をさして歩く人の姿も多く見られる季節になりました。
26日から始まるゴールデンウィーク。
今年は最大11連休、おでかけや旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。
期間中は晴れる日が多く、日中の最高気温は20度以上の日が続く見込みで、紫外線や暑さ対策は欠かせません。
長崎市元船町のゆめタウン夢彩都内にある長崎ロフトです。
UVクリームなどの紫外線対策グッズのほか、ひんやり感が続くスプレーやタオル、首周りを冷やすリングなど熱中症対策グッズも並び、連日、買い物客が訪れています。
触るとひんやりと感じる「接触冷感」の生地を使ったアイテムも定番商品の仲間入り。
アームカバーは指先までガードしてくれるタイプ、スマートフォンなどが使いやすい指先なしのタイプなど、種類が豊富です。
ガーデニングやアウトドアでも活躍するのが帽子です。
機能は年々、進化しています。
KTN記者
「日傘をかぶるという発想で傘屋が開発した帽子です。つばの部分がとても広いですし、ワイヤが入っていて角度を調整できるのもうれしいポイントです。しかも、かぶっているだけでひんやり感があるんですね、接触冷感です。さらに、ひもが付いていますので、風が強いときは結んだりととっても便利な仕様になっています」
暑さが厳しくなるこれからのシーズン、顔周りの温度の上昇を18.6度も抑えてくれる画期的な帽子も。
頭頂部とつばの部分に遮熱効果と遮光率が高い(99.99パーセント)生地を挟みこんでいて、真夏のおでかけにもぴったりです。
KTN記者
「紫外線対策でパーカーを羽織る方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらはフードにつばが付いていて、結構しっかりとかぶれます。ファスナーも首よりもさらに上、鼻のあたりまで持ってくることができるので、絶対に焼きたくない方におすすめです」
塩素にも対応した糸が使われていて水陸両用。
通気性もよく、濡らすと肌に触れる面の温度が5度下がるとあって、暑い日も気持ちよく過ごせそうです。
気象庁は3か月予報で7月にかけて全国的に平年よりも気温が高くなる見通しを示しています。
大型連休から夏にかけて万全な紫外線対策と暑さ対策をして、楽しく快適に乗り切りましょう。
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