ホームニュース赤い発疹の「リンゴ病」感染者が過去5年で最多 感染経験のない妊婦などに注意呼びかけ【長崎】

赤い発疹の「リンゴ病」感染者が過去5年で最多 感染経験のない妊婦などに注意呼びかけ【長崎】

2025年06月26日 17:50

県内で伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の感染者が増えています。

県の発表によりますと、6月16日から22日までのリンゴ病の定点当たりの報告数は、1.48で3週続けて増えていて、過去5年で最も多くなりました。

地区別では県央、西彼、壱岐で警報の基準値を超えています。

リンゴ病は微熱やかぜの症状ののち、赤い発しんが両頬から手足などに広がる感染症で、これまで感染したことのない妊婦の場合、胎児にも感染し、流産につながるリスクがあり注意が必要です。

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