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大石知事巡る“政治とカネ“疑惑 野党3会派が百条委員会の設置求める動議を提出

2025年09月01日 18:15

大石知事の政治とカネに関する疑惑について調査するため、県議会の野党3会派が1日、百条委員会の設置を求める動議を議長に提出しました。

大石知事は2022年の県知事選挙の際、自身の後援会に2000万円の架空貸し付けをした疑惑が持たれています。

改革21など野党3会派の10人は、貸し付けを決めた経緯があいまいだとして、百条委員会の設置を求める動議を外間議長に提出したと、1日に県議会の議会運営委員会で説明しました。

改革21 中村泰輔 議員
「県民の皆さまが求めているのは減給ではなく、納得のいく説明だと我々は考えております」

動議はこれまで2度、反対多数で否決された一方で、6月議会では知事の給与を3カ月間50パーセント減額することが決まりました。

改革21 山田朋子 議員
「知事選も迫る中でありますので、知事にはしっかりと説明をいただく場として百条の設置を求めていきたいと思っております」

動議の採決方法などは9月8日に話し合う予定です。

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