ホームニュース石木ダム建設計画で「2026年度中の本体工事の発注必要」 知事が県議会で今後の見通し

石木ダム建設計画で「2026年度中の本体工事の発注必要」 知事が県議会で今後の見通し

2025年09月16日 11:52

県議会9月定例会の一般質問が16日に始まりました。

大石知事は東彼・川棚町の石木ダムについて2026年度中の本体工事の発注が必要と述べました。

県議会では16日から一般質問が行われています。

自民党の溝口芙美雄議員は東彼・川棚町に建設が進む石木ダムについて地元住民に行った説明会の成果と完成に向けたスケジュールを質しました。

大石賢吾 知事
「一定の疑問が解消されたとの評価をいただきつつも、議論が平行線となっているものもあることから、引き続きご理解を得るための努力を続けて参ります」「令和14年度末までの確実な完成を見据えると来年度中の本体工事の発注が必要であり、着実に工事を進めて参ります」

その上で行政代執行の時期について問われると大石知事は 「工期を再延長することなく完成させることが責任」と述べ、同時に 住民の理解を得る努力を最後まで続けると強調しました。

一般質問は18日まで行われます。

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