2025年09月20日 18:28
「自分はここにいるんだ」と知らせるために反射材の活用を 秋の全国交通安全運動
20日は彼岸の入りです。長崎市の寺町では朝から墓参りに訪れる人の姿が見られました。
朝の雨が上がり、曇り空のもと、蒸し暑さを感じる長崎市寺町です。晧台寺(こうたいじ)には朝から墓参りする人の姿が見られました。
秋の彼岸は秋分の日の23日を中日とした前後それぞれ3日間で、20日は彼岸の入りです。
こちらの親子は西海市から来ました。墓は長い階段を上った先にあります。ここまで上がってくるのもひと苦労です。
お盆に来られなかったため、彼岸の入りに合わせて墓参りにやってきたそうです。
お父さんは
「なかなかここまで来る道が険しいので、高齢になるときついので若いうち来られるうちは毎年来ようと思っています」
息子さんは
「水をお墓にかけたり、ほうきで少しほこりをはらいました」
訪れた人たちは花を供えて、線香をあげ、先祖や故人を思いながら墓の前で静かに手を合わせていました。