ホームニュース「自分はここにいるんだ」と知らせるために反射材の活用を 秋の全国交通安全運動

「自分はここにいるんだ」と知らせるために反射材の活用を 秋の全国交通安全運動

2025年09月20日 18:28

秋の全国交通安全運動が21日から始まるのを前に、長崎市で出発式がありました。

出発式には警察官や交通安全の取り組みを支援している保険会社の社員など約30人が参加しました。

長崎県警本部 田川 佳幸 交通部長
「本年の長崎県内における交通事故情勢については、18日現在、発生件数・死者数・負傷者数のいずれも昨年と比べて残念ながら増加しています」

例年、日の入りが早くなる9~12月に交通事故が多くなる傾向にあります。2025年のスローガンは「見えないを見えるに変える反射材」。暗くなる時間帯に出歩く時には
明るい色の服を着たり、反射材を身に着けることを勧めていきます。

交通部交通安全企画課 松尾 浩晴 管理官
「こういう反射材を有効活用していただいて、自分はここにいるんだよということをドライバーにいち早く知らしめて、交通事故の被害に遭わないような活用をしてい
ただければと考えています」

車の運転手には早めにライトをつけたり、ハイビームを有効に活用したりすることを
促していきます。

秋の全国交通安全運動は21日から9月30日までの10日間です。

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