2025年11月22日 19:05
きらきらフェスティバル始まる。今回で30周年 冬の恒例のイベントとしてすっかり定着
10月に滋賀県で開催された「全国障害者スポーツ大会」に出場した選手たちが19日、県庁を訪れ、結果を報告しました。
県庁を訪れたのは10月25日から3日間、滋賀県で開催された全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」で金メダルを取った選手9人です。
大会には陸上や水泳、卓球などに29人が出場し、あわせて13個の金メダルを獲得。
陸上競技では、大会初出場の若手選手の活躍も光りました。
純心中学3年の山口京花さんは走幅跳と100mに出場し、2種目で金メダルに輝きました。
山口京花さん
「練習の積み重ねを発揮できた試合だった」「これからは自分の自己ベストをもっと出せるように頑張りたい」「デフリンピックに出場できるような選手になりたい」
長崎玉成高校2年の飯田ちひろさんは、2025年2月から陸上競技を始め、わずか8か月でメダル獲得となりました。
砲丸投げで金メダル、ソフトボール投げで銀メダル: 飯田ちひろさん(高2)
「緊張したけど楽しかった」「他の県の人と仲良くなれてよかった」「(これからは)大会新記録を出すことが目標」
あわせて31個のメダルを得た選手たち。
2026年、青森県で開催される障スポに向け、意気込みを新たにしていました。