ホームニュースいけばなの祭典始まる「生け花のよさを若い人に伝えていきたい」3~90歳までの作品 約100点を展示

いけばなの祭典始まる「生け花のよさを若い人に伝えていきたい」3~90歳までの作品 約100点を展示

2025年11月22日 19:03

生け花の作品展が22日から始まりました。ワークショップも開催されました。

ベネックス長崎ブリックホールで始まった「いけばなの祭典」です。長崎ピース文化祭の一環で、長崎いけばな連盟が主催しています。

全国の家元や代表が所属する日本いけばな芸術協会と県内の11団体から出品された3歳から90歳までの作品、約100点が展示されています。

生け花により気軽に触れてほしいと生け花を体験するワークショップもありました。

参加した親子は
「切るところを調節するのは難しかったけど、きれいにできて楽しかった」
「子供の感性もゆっくり横で見ることができて、親子で楽しい時間を過ごすことができた」

長崎いけばな連盟 鈴木 仁葉 会長
「生け花に若い人が入ってきていないので、生け花のよさを若い人に伝えていくことが1つの大きな目標です」

「いけばなの祭典」は24日までで入場は無料です。

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