2025年11月22日 19:05
きらきらフェスティバル始まる。今回で30周年 冬の恒例のイベントとしてすっかり定着
非核三原則の見直しに関する議論について、長崎県内の被爆者団体などが22日、非核三原則の堅持を求める緊急集会を開きました。
県平和運動センター 米村 豊 議長
「長崎から非核三原則の見直しを行わせない。軍拡化を行わせない」
長崎市の鉄橋で開かれた緊急集会には県平和運動センターなど5つの団体から約80人が参加しました。
核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」とする非核三原則について、高市総理が与党内で見直しの議論開始を検討していることに抗議の声を上げました。
県平和運動センター被爆連 川野 浩一 議長
「戦争には絶対 反対しましょう。平和な日本を作っていきましょう。日本の憲法を守りましょう」
集会では非核三原則の見直し検討の撤回と法制化を求める声明文を採択し、22日付けで高市総理に送ることにしています。